我々がbayonに車で行くと99%くらいの確率で夕食を取るのが、標題の店舗になります。
2004年くらいから帰りはここで食事して、隣接のファミマでデザートを買って帰るという様式美が続いています。
経営母体が倒産して存続が危ぶまれましたが、際コーポレーションに救済されて現在にいたる。
いつのまにか名称が富士山食堂→富士力食堂と変わりメニューが幅広くなったりしていましたが、今回来店したらかなり変化していました。
食券制になり、「空調故障」という理由をつけて奥のテーブル+座敷(4~6人掛けx4席)が閉鎖され、店員は3名いたのが1名になっていました。
税別表記から税込みになったため、わかりやすくなりました。
あちこちに「時間がかかる」旨記載がありました。
こんな状況は以前ワンオペのなか卯で見たことがあります。
メニューは減りましたが、定番ものは残っている印象です。
↓参考、2017年12月に撮影した旧メニューです。(クリックで拡大)
注文したのは白そば790円(+150円で大盛)
以前は1.5倍の中盛+100円 2.0倍の大盛+200円だったのですが、
大盛のみになってしまいました。 ワンオペの状況を見て、餃子を頼むのを躊躇して、大盛にしましたが、倍量はきつかってです。
しかも昔より背脂大量で今風のこってりラーメンになっているし。
大分前(2014年)の「白そば」写真です
トッピングが多くて比較対象としてはアレですが、脂の量が明らかに違います。
食券化、店舗縮小、ワンオペと状況は大幅に変わりましたが、味は変わらずです。
値段も税込表記に変わりましたが、ほぼ据置です。
悪いことはないのですが、いつもテーブル席が辛うじて空いている程度の盛況ぶりでしたので、今後は混雑が想定されます。(この日は翌日が休みだったのでいつもより遅めの来店だったので比較的好いていた)
そう考えると今後のbayon帰りの飲食事情が変わるかもしれません。
往路で店舗がやけに混雑しているのを見かけたのですが、こういう理由だったようです。